3歳になる娘がいますが、子どもが歩き始めて以来、靴にはお金をかけています。
正直、お店やネットで可愛い靴を見かけるとつい買いたくなってしまうんですが、靴だけはデザインではなく子どもの足に合うかどうかで選ぶと決めています。
特にうちの娘は３Eで幅広の足のため、大半のものは幅が狭すぎてキツいので、必ず試着をしてから購入するようにしています。
この記事では、なぜ我が家では靴選びにこだわっているのか、また、そんな我が家の靴の選び方・買い方についてご紹介したいと思います。
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子供の足の発達にとって靴はとても重要！
私たちが娘の靴選びにこだわる理由
現代の子供たちは、昔に比べて足のトラブルが急増しているそうです。
日本学校体育研究連合会の調査によると、子供の70％以上が足のトラブルを経験しているという調査結果も出ています。
足は、体全体を支えるとても大切な部位。そして、足の土台は6歳までに決まるといわれていて、幼少期の足の発達はとても重要なんです。
子供の足のトラブルの原因は運動不足などもありますが、合わない靴を履いていることが大きな原因の一つだということが研究でわかっています。
小さい頃に足に合わない靴を履いていると、扁平足や浮き指、内反小趾・外反母趾、陥入爪、足指の変形など、様々なトラブルが起こります。
姿勢が悪くなり、骨が歪んでしまうことは、体の発達だけでなく、脳の発達を阻害してしまうことへも繋がってしまいます。
そして、こういった足のトラブルは、膝や腰、足の痺れや痛みなど、大人になってから深刻な症状を引き起こしてしまいます。
実際、私の夫も子供の頃にきつい靴を履いていたせいで、下の写真の通り、足の小指が変形する「内反小趾」になってしまっています。
そのため、私たちは子供の靴選びにはとてもこだわっています。
本当のことを言えば、ブーツや紐などのおしゃれな靴も履かせたいんですが、今のところスニーカーしか履かせていません（夏は草履）。
また、量販店などのノーブランドのものではなく、必ず靴専門のシューズメーカーのものを選ぶようにしています。
中古の靴は履かせない
子供の足に合わない靴はもちろん、中古の靴も履かせないようにしています。
赤ちゃんや子供の靴って、ちゃんとしたものを買うとすごく高いんですよね。
その割に履ける期間が短いので、「中古で良いものを安く買えばいいかな〜」と思う方も多いと思います。
でも、靴を買いに行った時にそれを店員さんに相談したところ、「中古品はオススメしない」と言われました。
なぜなら、靴は履いているうちにだんだんその人の足の形に馴染んでくるので、それを履いてしまうと自分の足に合わず、変な歩き方の癖がついてしまうこともあるそうなんです。
それを聞いてから、靴は新品を買ってあげるようにしています。
小さいうちは頻繁に買い換えるのでどうしてもお金がかかってしまいますが、子供の将来の健康な体づくりへの投資と考えれば安いものだと考えています。
必ず足の測定＆試着をしてから購入する
我が家では３ヶ月に一度、娘の靴が小さくなってきていないかを必ずチェックしています。
デパートの靴売り場で足を測ってもらうか、イオンなどにある「Genki-Kids」か「GreenBox」の足型測定器で測ってもらうことが多いです。
台の上に数秒乗るだけで、機械が詳しく測定してくれます。
普段中々測りに行けない場合は、フットメジャーなどを使って自宅で測っても良いと思います。
また、靴専門店のサイトなどでも自宅で簡単に測れる測定用紙をダウンロードできるので、そういったものを利用するのも便利です。
子供の靴の購入方法について
足の測定や試着に関してはお店まで行って測ってもらっていますが、購入に関してはネットが多いです。
ネットの方が安いことが多いのもありますが、何より小さな子供を連れて靴屋を何店舗も回るのが本当に無理・・・
店舗だと、欲しいサイズやカラーが欠品していたり、そもそも幅広の靴は少ししか置いてなかったりして、欲しい商品をパッと買えることって少ないんですよね。
そのため、お店の方には非常に申し訳ないんですが、お店で足の大きさを確認後、商品はネットで買うことが多いです。
amazonワードローブが便利！
お店で試着をして購入する靴が決まっている場合は大抵楽天市場かamazonで買っていますが、欲しい靴がお店に無くて試着できなかった場合は、amazonワードローブを利用して購入しています。
amazonワードローブは、サイズ違いなどまとめて６点まで一気に注文できて、全て自宅で無料試着が可能なサービスです。
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このサービスが利用したくてプライム会員になる人もいるくらい超便利なサービスなので、ぜひ試してみてください。
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以上、子供の靴選びの重要性についてお伝えしました。
今はおしゃれでかわいい・かっこいいデザインのもの多く、その方が子どもが喜ぶので、つい選んでしまいがちですよね。
ただ、子供の将来のために、ぜひ靴は足に合ったものを選んであげてくださいね。
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