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【モンテッソーリ教育】「自分でっ!」その原因と正しい対応とは?【運動の敏感期】

運動の敏感期
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先日3歳になったばかりのうちの娘は、2歳をすぎてしばらくした頃からだんだんと自我が芽生え、毎日毎日、

自分でっ!

と言って何でも自分でやりたがる時期になっています。

もちこ
もちこ
下手に手を出すと全部最初からやり直しになることも・・

皆さんはこんな時、どうやって対応されていますか?

実は、モンテッソーリ教育では、この「自分でっ!」をとても大切にしています。

ここで親がどう対応するかで、子どもの成長に大きく影響があることがわかっているんです。

本記事では、モンテッソーリ教育を元に、そんな「自分でっ!」という子ども対する親の向き合い方についてご紹介します。

今回の記事で参考にした本

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1.子どもが何でも自分でやりたがる理由と上手くできない理由

そもそも、なぜ子どもは「自分でっ!」と言うのでしょうか。

それは、

自立への第一歩

を歩み始めているからなんです。

大人と同じように「自分ひとりでやってみたい」「やれるようになりたい」という気持ちが芽生えるため、実際に色んなことに挑戦したがるようになります。

もっちー
もっちー
確かに、上手にできてお兄さんお姉さんみたいだねって言うと喜ぶもんね!

もちこ
もちこ
でも、全然できてないんだけど・・

一方、親からすると、まだ絶対無理!っていうことをやりたがったり、逆に簡単なことが中々できなかったりして、見ているとついイライラしてしまいがちですよね。

子どもは随意筋が未発達なため、まだ自分の体を思うように動かすことができません。

もちこ
もちこ
随意筋って何?

もっちー
もっちー
自分の意思で動かせる筋肉のことだよ!

随意筋・・・自分の意思で動かせる筋肉(手や足、顔など)

不随意筋・・・自分の意思で動かせない筋肉(心臓、胃腸など)

小さい子は、まだまだ動き始めたばかり。筋肉を使って体を自由に動かすということが、まだ上手くできません。

もっちー
もっちー
子どもの手先は、大人が手袋をした状態と同じだと言われています!

それでも、何でも自分の力で大人と同じように綺麗に完璧にやってみたいという強い欲求があり、日々体の動かし方を訓練しているんです。

モンテッソーリ教育では、この時期のことを「運動の敏感期」と呼んでいます。

運動の敏感期」には、下記のような特徴が現れます。

・「ありとあらゆる<動き方>」を身につけようとする。

・そのために、「どう動けばいいか」に強い関心をもち、人の動きを真剣に見ている。

・<動き方>を身につけるために精一杯努力する。

「お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる」より抜粋

もっちー
もっちー
この時期は、一生に一回だけ人間が全力を出し切ることを惜しまない珍しい時期なんだって!

もちこ
もちこ
この時期をすぎると、今度は逆にいかに「ラクできるか」を考えて動かなくなる工夫をするようになるんだって・・

この「運動の敏感期」にいる子どもは、自分でできるようになるためにどうすれば良いのかを、大人の動作をじっくり観察し、自分の頭で理解しようと頑張っています。

もっちー
もっちー
小さいのに一生懸命頑張ってるんだね!

2.「自分でっ!」と言う子どもに対して親ができることは?

では、「自分でっ!」と言う子どもに対して親ができることは一体何でしょうか。

もっちー
もっちー
モンテッソーリ教育が提唱する方法を2つご紹介します!

子どもに対して親ができること
  1. 子どもの気持ちを大切にする
  2. 行動で教える

それぞれ簡単に説明をしていきます。

1.子どもの気持ちを大切にする

何よりもまず、子どもの気持ちを汲み取り、受け止めてあげることです。

「難しいから代わりにやってあげる」と言って大人が手を出してやってしまえば、確かに親にとっては楽で都合が良いですよね。

ただ、それは子どもの「やりたい」という気持ちを否定することになってしまいます。

「ひとりでできるようになりたい。」という子どもの自立心を大切にすることは、将来的な子どもの大きな成長に繋がります。

もちこ
もちこ
おもち家では、子どもが「自分でっ!」と言ったら、少しだけ離れてみて子どもを見守るようにしています。

2.行動で教える

次に、実際の親の行動で教えることです。

子どもは「自分でっ!」というものの、実際はまだできないことばかりです。

しばらくはそーっと見守ってあげて、どうしてもできない時には、出来ない部分を親がお手本を見せてあげるようにしてください。

子どもはお手本をじっくり観察することで、少しずつできるようになっていきます。

そして、このお手本を見せ方ですが、モンテッソーリ教育ではして見せる技術として以下の手順でおこないます。

「して見せる技術」の手順
  1. 子どもがやりたがっている活動を、ひとつだけ取り出す
  2. 動作を分析し、順序立てる
  3. できるだけ動きをゆっくりにして、はっきり、順序立てて見せる
  4. してみせるときは、言葉を添えないで黙ってする
  5. 終わった後に、簡単に説明する


つまり、「ゆっくり」「はっきり」「だまって」「して見せる」ということです。

実は、お手本を見せる時には、言葉を添えずに動きだけで示す方法が有効だと言われています。

お手本を見せる時って、つい説明しながらやっちゃいますよね?

もちこ
もちこ
「まずここをこうして、次は・・」ってめちゃくちゃ喋りながら教えちゃってる!

実は、脳が発達段階の小さい子どもにとっては、目と耳のどちらか片方に集中する方が理解しやすいんです。

もっちー
もっちー
まだたくさんの情報を一気に処理できないから、一つのことに集中させるのが良いんだね!

お手本を見せるときには、まず行動だけに集中できるよう、だまってゆっくりと見せてあげましょう!

3.時間に余裕を持つ

最後に、時間に余裕を持った行動を取ることです。

当たり前の話ですが、子どもの「自分でっ!」の気持ちを尊重したくても、時間に余裕がないとできないですよね。

もう時間がないから行くよ!!早く!!」といって、無理やり靴を履かせて出かけてしまうことって、親なら誰でも経験があるんじゃないでしょうか。

もちこ
もちこ
あるある・・

ですが、これではせっかくの子どもの自立心を育むことはできません。

子どもが何かを自分でやろうとする時は、とても時間がかかりますよね。ただ、同時に成長のチャンスでもあるんです。

もちろん、朝など忙しい時だと無理な時もありますが、時間のある時は、できるだけ急かさずに本人が自分でするのを見守ってあげると良いと思います。

我が家では、娘が自分で行動する時間を考慮して、保育園へ通い始めて以降、ずっと20分以上の余裕を持って送り迎えをするようにしています。

もっちー
もっちー
子どものペースでゆったりしているので、園内でいつも数組の家族に追い抜かれています(笑)。

3.自分でやろうとすることで、学びとる力が育つ!

この「自分でっ!」という欲求は、「動き方を学びたい」という子どもの強い本能の表れです。

そんな子どもが本来もつ自然な欲求に応えてあげることで、子どもは自分から「学びとる力」を身につけていきます。

この力を身につけさせるために、計算や文字を覚えるための塾に通わせたり、親がお膳立てをして自分でしないですむようにしてあげたりするのは実は逆効果

それよりも、子どもが学びたがっていることを優先し、根気強く寄り添ってあげることが、子どもの真の「学びとる力」を育むことに繋がっていきます。

親もかなり根気が入りますが、是非とも広い心で我が子の成長を見守ってあげましょう!

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